そうでなければ、仕事は退屈で無意味なものになってしまう。(ドナルド・E・スーパー)
自分の能力を活かせていないとき、自分の興味とかけ離れた業務をしているとき、自分の価値観と異なる仕事をしているときに、人は仕事が面白くないという実感を持つ。
この文章に出てくるように、自分に向いている仕事、面白いと思える仕事に出会う法則なんて存在しないと思い込んでいた。
人間はひとり一人違っているのだから、全てはケースバイケースだと思い込んでいた。
実はそうではなかった。
適職、天職を見つけるたの法則らしきものはちゃんと存在していたのだ。
仕事は人生の一大事である。
ましてや今後は、職業を選ぶのは人生で一度だけという人はまれで、一生の間に何度も職業を選択しなければならない人が増えてくる。
初めて就職する人であれ、あらためて自分の仕事を見つめ直そうとする人であれ、「人は何のために働くのか?」「好きなことを仕事にすることは良いことか、悪いことか?」「天職を見つけるにはどうしたらいいか?」「幸福な人生って何だろうか?」というようなことを、ひとりで考えていてもうまくいかない。
ひとりで考えるのではなく、「人生の先輩たち」と心の中で対話しながら、考えてみるといい。
人生は、あなただけに与えられた応用問題だ。
「自分固有の応用問題を解く→実行する」の繰り返しだ。
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